Concept
コンセプト
菓子工房「圭」のこだわり

素材を楽しむ、新しいお菓子
日本には四季折々の香りと美味しい食材があります。馴染み深い国産の素材を今一度見つめ直し、洋菓子の技術で新しく、さらに美味しく味わって頂けるような商品をひとつひとつ丁寧に作りたいという想いから、菓子工房 圭(tama)を作りました。
私自身が経験してきた、フランス菓子特有の味のバランスと、日本の食材本来の味わい、四季折々の香りを掛け合わせた新しい和洋菓子を是非味わってみてください。
日本素材と贈り物文化
菓子工房 “圭”の包装箱には日本の伝統工芸品である和紙と桐素材を使用しています。材特有の繊細な美しさは、受け取った方の心を穏やかに導きます。
京都には、伝統工芸を継ぐお店が数多くあり、この文化を取り入れる事で日本の美しさを、商品と共に発信していきたいと考えています。
日本の贈答文化とは、何か贈り物をもらう時にお返しをする日本の風習です。
古来より受け継がれてきた「おもてなし」や「礼儀」を大切にするこの気持ちを、カタチにできるブランドでありたいと考えています。


原材料について
菓子工房 圭は「国産の食材を新しく、より美味しく」をコンセプトにしていますが、お菓子を構成する原材料にもこだわりがあります。
主役になる砂糖は、有機オーガニックシュガーを使用しています。その他にも、地球環境に優しい栽培方法で収穫された原料を使用し、身体に優しい素材で作る事を心掛けております。そのため国産のものだけでなく、海外の安全な食材も使用しています。食材そのものの優しい色合いと香りを大切に、小さいお子様にも召し上がってもらえるような安心なお菓子を作っています。
ロゴの意味
京都で400年続く日本唯一の唐紙屋に一目惚れし、紋様“二つ巴“をお借りし、店名と組み合わせました。巴の重なり合うマークは『圭』と店を通じて関わる全ての方々を表し、様々な巴が合わさり、一つの商品が出来ていることを表しています。
色は、花言葉「愛慕(あいぼ)」を表す伝統色「吾亦紅(われもこう)」を使用。お菓子を渡す際の誰かを想う、慕う気持ちを表しています。『圭』の商品を通じて日本中にこの温かい気持ちが広まって欲しいと願っています。


食を楽しむ
食には人によって様々な価値観がありますが、自分自身がそうだったように、一口がきっかけで苦手だった食材への印象が変わったり、食への興味を持つようになります。
『圭』のお菓子をきっかけに、食材の楽しみ方や食への興味を持って頂けると幸いです。
お客様に「今まで食べた中で1番」と言っていただけるように、新しい発見や感動につながりますように。妥協せず食材と向き合い、発信できるよう日々尽力してまいります。

圭のマカロン
和菓子のような新食感マカロン
圭(tama) のマカロンは洋菓子のマカロンに国産食材を組み合わせた和洋菓子です。
目指したのは和菓子のような食感。和菓子をほおばる時の幸せな気持ちを思い描きながら試行錯誤を重ねました。
一口食べると、サクっ、フワっとした独特な食感と素材の香りが広がります。


一つ一つ丁寧に
滑らかなバタークリームと北海道遠軽町産のお豆で作る自家製の餡をたっぷり挟むため、生地は薄く焼き上げ、サイズは少し大きめに仕上げています。素材の味が引き立つよう一つ一つ丁寧にお作りしてます。
2口、3口と食感や風味を味わいながら楽しめる 圭(tama)のマカロンを是非一度お試しください。